Anovaってみた

俺はAnovaっている

Anovaを使ってチャーシューを作ってみた2 中華チャーシュー

 

中華街なんかに売ってそうなチャーシューが食べたくなったので、作ることにした。

赤い照り照りのアレだ。

4年ぐらい前、中国(北京)を旅行した時に食べたアレはすさまじくて、

その時は服がやぶれる錯覚を覚えた。

結論を先取りすると、今回はいい感じに作れなかった。

だから、前回に引き続きあまり期待しないで見てほしい。

(そもそも人の目に触れるかどうかも微妙だけど)

まずは作り方その他もろもろについてググってみた。

下のリンクにも書いてあったけど、中国の場合、チャーシューは

 「叉焼」と「煮豚」が分かれているらしい。

xn--xckta6hj7ic.com

今回僕は「叉焼」の調味料(漬け汁)で、「煮豚」を作るという、かなり滅茶苦茶なことをした。だから、料理に精通している人や、本場の人が見たら口を出したくなる内容かもしれないけど、そこはご了承してほしい。

次回作る時は本格的に(できる範囲で)やろうと思う。

肉はこれ 

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調味料作りに関しては、以下を参照した。

www.togenkyo.net

allabout.co.jp

いろいろ考えて、調味料を以下のとおりに配合してみた。

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醤油 140mL
紹興酒 70mL
甜面醤 大さじ二杯
五香粉 大さじ三杯
八角  ひとつ
ニンニク 適量
塩 小さじ一杯

 香りが強い。とくに八角、オメーだ。

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 煮沸煮沸

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パック。いい色だ。

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温度に関しては、前回同様このブログを参照した。

buchineko-okawari.hatenablog.com

 63℃8時間。

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さて

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でん

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焼き目をつけていくー

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どん

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本当はここから赤い照り照りにしたかったけど、

調べたらめんどくさそうだったのでやめた。

肉を切る。

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少し火を入れて実食。

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うまい。香辛料大好き野郎どもは喜びそう。

八角を含む香辛料の圧倒的な存在感よ。

食後にずーっと居座りやがる。

なんだか、「角煮」と「KFC」を感じる味になった。

 

作ってみた感想だけど、改善点がいっぱいみつかった。

・脂身が少ない肉でやればよかった。

・追い八角をやめればよかった。
・五香粉を大さじ二杯にすればよかった
・そもそもAnovaを使用することは…etc
今後検討していきたい。