観光三日目の夜は、倉敷にある浜吉という海鮮料理屋で飯を食った。
特に鰆のたたきが最高だった。さすが本場の鰆って感じ。
美食家の本山萩舟(1881~1958)がつくった全国うまいもの番付では、備前の鰆のさしみは西方の小結に位置付けてある。ちなみに、西方の小結は大阪かき舟、大関は播州赤石鯛刺身、横綱は京都松竹料理だった。食いたい。まあ、萩舟は岡山出身なので、鰆の番付については多少ひいきしているかもしれないけど。
暖簾
店内
お品書き
ウニとイカのあれ
おこぜのから揚げ
そして鰆のたたき
鰆はいい感じに皮目が焼かれてる。薬味は紫蘇、ミョウガ、玉ねぎ、紅葉卸、レモン等(たぶん少しニンニクも入っている)。タレはさっぱり。
これはヤバイ。
写真を撮り忘れた料理もいっぱいあるけど、しょうがない。